車売却に必要書類とは?

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車売却に必要書類とは?教えて!

車売却や下取りに必要な書類について初心者向けに解説しています。売りたい日程が決まっているのであればそれに合わせて準備を進めておくといいでしょう。

 

いざ、車買取査定・下取りをしてもらう時に焦らないように各種書類について抑えておきましょう。

 

なお、「普通自動車」と「軽自動車」での違いや「車査定」か「実際に車売却・手放す」によって必要な書類も異なりますので、その辺りについても注意しておきたいところではありますね。

 

実は「車査定」で必須となる書類関係は少ない!

 

このテーマについて調べていると6~8種類程度触れられているのですが、それはあくまで本当に売却する時の話になります。

 

単純に自分の中古車買取査定をしてどのくらいで売ることができるのか?など相場を把握するためであればたったの2種類準備をすればOKになります。

 

えっ!?それだけでいいの?と思われた方もいると思いますが、ほとんどのサイトでは売却を前提に解説している訳で査定することだけに特化した説明はしていないのです。

 

  • 車検証(自動車検査証)
  • 自賠責保険証明書

 

中古車査定で必要書類は自動車検査証+自賠責保険証明書になります。実際に売ることができる価格・値段を調べるだけであればこの2つを準備しておけばOKになります。

 

ただ、実はこの2つの書類については運転する時に携帯することが法律で義務付けられているものになりますので、「あれ~どこにあるんだっけ?」と探している方はまずは社内をチェックしてみてくださいませ。基本的には収納ポケットなどに入っているはずです。

 

自宅の部屋や押し入れ、郵便物などと混じってしまっていたという体験談・口コミは少ないです。「ない、ない・・・どうしよ~」と焦っている方のほとんどは単純に携行していることを忘れているというミスです。

 

なお、場合によっては車検証のみでOKのケースも最近では増えているようです。

 

「車売却」なら基本6~7種類用意しておきましょう。

 

ポイント①で紹介したのはあくまで”中古車査定”のケースになります。

 

ポイント②では「中古車売却」のケースに沿って解説していきます。なお、「普通自動車」と「軽自動車」によって違いがある点についても確認しておこう。

 

普通自動車の場合

  1. 自動車車検証
  2. 自動車納税証明書
  3. 自賠責保険証明書
  4. 印鑑登録証明書
  5. 実印
  6. 振込口座情報
  7. リサイクル券(預託証明書)
注意点①~住所変更及び結婚されて姓が変わった場合

 

転勤などで引越しをされた場合ですと車検証と印鑑印鑑証明書が異なる場合がありますし、各種書類と住所が一致しないので「住民票」で確認しなければいけない場合もあります。なお、住所を複数回変更されている場合になると「戸籍の附票または住民票の除票」が必要になることもあります。また、結婚されて姓が変更になった場合ですとその証明のために「戸籍謄本」の提出を依頼されます。

 

私は当てはまるのか?

 

と迷っている方に抑えて欲しいポイントは「車検証と印鑑証明書の住所が一致しているか?していないか?」になります。

 

一致していれば特に注意点①は関係ありませんし、一致していないのであれば住所が違うということになりますので、上記に沿って書類を準備しておきたい。

 

注意点②~店舗作成書類

 

店舗で作成する書類として上記以外においても譲渡証明書、委任状などがあります。譲渡証明書とはその名称の通りで自動車を譲渡する証明書として必要になる書類で実印を押すことになります。委任状においては名義変更等の各種手続きを買取店に任せるために必須となる書類になります。こちらについても実印を押します。なお、譲渡証明書及び委任状の両方共、売却先・下取り先のお店側で用意してもらえます

 

軽自動車の場合

 

  1. 自動車車検証
  2. 軽自動車納税証明書
  3. 自賠責保険証明書
  4. 印鑑(認印OK)
  5. 振込口座情報
  6. リサイクル券(預託証明書)

 

普通自動車との違い

 

パット見て気が付くのは必要書類が若干少ないという点になります。7→6種類になっていますね。よく見ると印鑑登録証明書が無いことが分かると思います。

 

実は最大の違いと言われているのは普通自動車が「実印」が必須になることに対して軽自動車は「印鑑(認印可)」という点になります。シャチハタについてはNGですが、これによって準備が多少簡易的になっていると言えるでしょう。

 

困ったに答える!車売却書類のQ&Aコーナー

 

はじめての車買取査定・売却の場合ですと聞いたことが無い書類もあったと思います。中にはちょっと問題が発生が・・・などと慌てている人もいるかもしれません。

 

そのような「よくある質問」に回答するコーナーを下記に作成しました。

 

*頻繁に最新版に更新していきますので、今後文章が変わる可能性がある点についてはご了承くださいませ。

 

車検証を紛失・無くした場合はどうすればいいの?

まずは車内をお探しになることを推奨します。運転する時に車内に携帯することが義務になっている書類ですので、基本的に持ち出したり、捨てた覚えが無い限りは収納に入っているはずです。それでも見つからない場合については現在ついているナンバーを管轄する国土交通省運輸支局にて再発行の手続きを進めましょう。なお、申請書類代と手数料が掛かります。

 

各運輸支局:https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000034.html

 

自賠責保険証明書を紛失・無くした場合はどうすればいいの?

こちらも車検証と同様に車内に携帯義務がありますので、まずは探すこと解決の近道です。見つからない場合は保険会社へお問い合わせをして再発行をしてもらいましょう。基本的には無料ですのでお金の準備は不要なはずですが、免許証等の本人確認書類は必須になります。

 

自動車納税証明書を紛失・無くした場合はどうすればいいの?

間違って捨ててしまったりするのはよくある話です。実際に車売却の書類準備で見つからない例は多発されています。探しても無い場合については管轄の都道府県税事務所へお問い合わせをして再発行手続きを進めましょう。

 

「実印」と「認印」の何が違うの?

大学生などまだ社会に出て働いた経験が無い場合ですと聞きなれない言葉だと思います。筆者も若い頃は知らなかったの安心してください。

 

「実印」とは簡単に言えば管轄市町村区役所に登録している印鑑になります。特徴としては1人1個までしか所有することができない点になります。まず2つ、3つあることはあり得ないので注意しましょう。実印を登録すると管轄市町村区役所で印鑑登録証明書を発行することができます。

 

賃貸契約、会社登記、普通自動車売却など重要な場面で必要になるケースが多いです。

 

「認印」とは管轄市町村区役所に登録されていない印鑑になります。郵便物の受け取りなど簡易的な場面で使用するケースが多いのが特徴的になります。

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